冬の星空をゆっくりと鑑賞したことがありますか?
寒さが厳しくなる季節は、星座の中でも特にオリオン座の星々が、大変きれいな輝きを放っています。

ストレスで疲れた時に、この真冬の星座群を鑑賞して心を癒してみてください。

このページでは冬の星座や、この季節でしか見ることができないオリオン座大三角について、お伝えします。

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冬の星座のすばらしさ

私は星座の鑑賞が好きで、夜中によく車で出かけては照明の少ない場所で、なおかつ高台のようなところで星空を見上げています。

特に冬は星がよりきれいにハッキリと見えますので、星座鑑賞にはもってこいの季節ですから、もしあなたが日頃の生活でお疲れの時やストレスが溜まった時など、冬の星座をゆっくる鑑賞することをぜひおすすめしたいものです。

冬の星座はなぜきれいに見える?

ではなぜ寒い季節に星がきれいに見えるか?ですが、その科学的根拠については以下のようなことが挙げられます。

・冬の季節はジェット気流が強くなりますから、春やは夏に多い大陸からの黄砂などが日本上空に流れ込んで来ないため。

・冬の季節は空気中の水蒸気濃度が低くなりますので、その分光が屈折せず私たちの目にハッキリと届くため。

・冬の季節は空気が大変乾燥しやすいため、水蒸気に埃や塵がつきにくいため。

こういった事柄が冬の星座を、より美しく輝かせている理由なのです。

冬の星座で抜群の輝き!オリオン座

冬の星座群の中でも最高に美しく輝く星々が、オリオン座です。
オリオン座は毎年11月の終わりごろから、翌年の3月いっぱいくらいまで鑑賞することができます。

見える方角は時期によって少しずつ変わってきますが、真冬の1月中旬でしたら真南の方角に見えます。

もちろん時間帯にもよりますが、真南に見えるのは関東でだいたい夜9時過ぎですね。

オリオン座の見つけ方

オリオン座は天体観測としては代表格的な星座ですし、数ある星座でも特に人気がありますが、その見つけ方も大変簡単です。

まず比較的明るい星群の中の、真ん中あたりに3つの星が並んでいますので確認しましょう。

この3つの星が見つかったら、その右下の方向に青白い星、対角線上の左上には赤い星がありますから見つけてみてください。

ちなみに青白い星がリゲルで、赤い星がベテルギウスと呼ばれていますが、先ほどの3つの星とこの2つの星が見つかれば、オリオン座の形も見えてくるはずですよ。

冬の星座大三角を見つけるために

ではいよいよ「冬の大三角」と呼ばれる星の見つけ方です。
大三角の頂点に見えるのは、上述した赤い星のベテルギウスであり、ここを頂点として左側に下がって行った所にある、明るい星がプロキオンです。

その反対の右辺下にある明るい星がシリウスで、この三角形こそ「冬の大三角」と呼ばれる星々なのです。

もちろんんこの星の位置関係は、見る時期や時間帯あるいは地域によって変わってきます。

オリオン座がより美しく見える場所とは

冬の夜空にオリオン座を見つけるのは比較的簡単ですが、それでもより美しく、よりハッキリと見える場所の見つけ方のコツです。

もちろん一番良いのは山に近い高原などがベストですが、都会や街中にお住まいでもちょっとしたコツはあります。

・なるべく周囲に照明などの灯りがない場所。
周囲が暗ければ暗いほど星ははっきりと見えるものです。

外でなくても2階の部屋からでしたら照明を落とし、真っ暗にして窓からオリオン座を探してみてください。

・意外に穴場深夜の屋上。
マンション住まいでしたら街の灯りが落ちた時間帯に屋上に上がってみてください。
もし上がれなければベランダからでも良く見えます。

・ちょっと郊外に出るのもおすすめです。
上述したように周囲が暗ければ暗いほど星の鑑賞に最適ですから、もしあなたのお住まいの近くに田んぼや畑のばかりの場所があれば、ちょっと車で出かけてみるのも良いかも知れません。

熱いコーヒーでも持参して車の外で見上げるオリオン座にきっと心が安らぐはずですよ。

オリオン座の神話由来とは

オリオン座は線でつないで行きますと狩人の形となりますが、これはギリシャ神話で海神ポセイドンの息子で、狩人のオリオンが由来になっています。

オリオンは大変優秀な狩人だったのですが、プライドが高く傲慢な態度からほかの神々を怒らせてしまったため、神々にサソリを送られて刺されて死んでしまったのだとされています。

そして面白いことに、サソリ座の星が東から上がってくるとオリオン座は、西の空に逃げるように消えて行くのです。

このテーマのまとめ

大の寒がり屋である私ですが、冬の星座鑑賞が大好きで秋が終わる頃の週末には星座鑑賞に出かけます。

何も考えずひたすら冬の夜空に瞬く星を見ることで、本当に心が癒されてきます。

もしあなたが、仕事に疲れて落ち込む時があったら、ぜひ冬の星座を見に出かけてみてはいかがでしょうか?

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