最近よく「ダメンズ」と言う言葉を耳にするようになりました。
一部では「ダメンズ」はモテるとか魅力があるとも言われていますが
果たしてその実態はどうなのでしょうか?

ここでは「ダメンズ」について、その正体を探りながら「隠れダメンズ」の特徴を暴いてみたいと思います。

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ダメンズがモテるって本当でしょうか?

一部の女性の間ではダメンズがモテると言われています。
ではそのモテる理由を探りたいと思いますが、その前にそもそもダメンズとはどんな男性かと言えば・・・

ダメンズの意味はこれ

ダメンズの語源は倉田真由美さんと言う、漫画家の作品の一つ「だめんず・うぉ~か~」から生まれました。

その「だめんず」とは「だめ」「めんず(男性たち)」が組み合わされてできた造語であることは、すぐにピンと来ると思います。

意味は単純に「ダメな男性」と言うことですが、では「ダメ」な理由を挙げてみますと、

性格的に何らかの問題があって、女性が付き合っても結婚しても長続きしない…

つまりは幸せになれないと結論つけられています。
早い話女性にとっては恋愛や結婚の対象としては適さないと言うことです。

それでいてダメンズがモテる…これは大きな矛盾であると言えますね。
ではダメンズがモテる理由とはいったいどんなことが挙げられるのでしょう?

ダメンズの魅力がこれ!

ダメンズの男性すべてに共通するわけではないのですが、ダメンズの魅力を挙げてみたいと思います。

◆イケメンである。
◇オシャレである。
◆優しい性格である。
◇面白くよく笑わせるのが上手い。
◆ウソをつくのが上手い。
◇お金持ちである。
◆マメである。
◇エッチが上手い。

こういった点が挙げられるようです。

イケメンであるとかお金持ちであることは、それを恋愛や結婚の条件にする女性でしたらモテるのもわかる気がします。

それ以外でも優しかったりマメであるならなぜ「ダメンズ」のレッテルが貼られるかと言えば…

ダメンズはモテる?口癖は?

ダメンズの特徴がこれ

ダメンズのレッテルを貼られる大きな原因は以下のような性格と行動などに原因があります。

◆お金にルーズで金銭感覚が乏しく、そのため借金が多いダメンズも多い。

◇決断力が乏しく、お店やメニューがなかなか決められないため人任せにすることが多い。

◆約束も守らないことが多く遅刻も日常的である。

◇しっかりとしたビジョンが乏しく将来の目標や願望なども皆無に近い。

総じて性格面での欠点が多く毎日の生活もだらしない点などが、ダメンズの最大に特徴と言えます。

母性本能の強い女性からしてみれば「私がそばにいないとダメ」と言った想いを抱かせることがあるのです。

そういった点では「ダメンズはモテる」と感じさせることもあるようです。

ダメンズの口癖や行動をチェックして“隠れダメンズ”を発見

先ほどお伝えしたように、ダメンズには性格面に大きな問題点があると言えます。

生活基盤がしっかりして収入面でも安心な女性ならともかく、一般女性であればダメンズと結婚すれば将来は不安だらけと言えます。

ではそういったダメンズを事前に見抜くことは出来るのでしょうか?

それはダメンズ特有の口癖や行動である程度はわかるはずです。

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◆「そのうち」「いつかまた」「あとで」が口癖

決断力が乏しいダメンズは今決めるべきことを後回しにすることが多い。
こういった口癖の多い男性は結局は行動に移さないで終わること多い。

すべての物事に対しての真剣さや、決断力が欠けるための口癖です。

◇所持金が少なくてもやたらおごるのが好き

見栄を張るのも隠れダメンズの一つの特徴です。
たまにではなくお金をあまり持っていなくても、人に借りてまでおごる癖があります。

金銭感覚が乏しい男性は要注意です。

◆「愛してるよ」「大好きだよ」を連発する

女性に対して取りあえずラブコールを連発しておけば、女性は逃げないと考えている男性。

イタリア男性でもあるまいしこんな言葉を連発するのは不誠実の証拠でもあります。

◇メールやラインでもすぐに返信を要求する。

自分はすぐに返信しないことが多いのに、女性には即返信を要求するのも隠れダメンズの特徴。

これはつまり相手の事情を考えない独占欲や所有欲の強い証(あかし)です。

◆約束事や決め事は相手任せが多く、自分で計画を立てたりアクションを起こすことがない。

さらにその約束を守らないこともよくある。
また、大勢でいても空気を読まずに発言したり行動するのも一つの特徴です。

この記事のまとめ

「ダメンズ」とはやはりマイナーでネガティブな男性の括りにならざるを得ません。
母性本能をくすぐるのは確かかも知れませんが、裏を返せばいつまでも「子供」であるとも言えます。

そんなダメンズと将来を考えることは、やはり大きなリスクがあると言わざるを得ません。

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