2020東京オリンピック開幕までの、カウントダウンがすでに始まっています。
「2020年東京オリンピックに何らかの形で関わりたい」
そう思っている方も少なくないのではないでしょうか?

その場合はやはり「ボランティアでの参加」でしょう。
選手やスタッフとしての参加は不可能でも、ボランティアとしての参加なら十分可能です。

ここでは2020東京オリンピックに、ボランティアとして参加するための情報をお伝えします。

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東京オリンピックのボランティア募集内容

大会組織委員会のWEBサイトを見ますと、
「2018年9月東京オリンピックのボランティア募集開始予定」
となっています、

なおオリンピックのボランティア募集人数は11万人ですが、
ボランティア活動するためには「2種類のボランティア」があるということです。

競技会場や選手村などの大会関係施設でのボランティア活動を行う、「大会ボランティア」スタッフ=こちらは8万人を予定しています。

運営主体は組織委員会で主な活動内容は「観客サービス」「競技運営サポート」「メディアサポート」となっています。

駅や空港など交通機関やライブサイトなど会場の外で、観光案内や交通案内をする「都市ボランティア」スタッフ =こちらは3万人を予定しています。

運営主体は東京都で活動内容としては「国内外の旅行者への観光と交通案内」「競技会場までの観客案内」
ライブサイトうウエイのサポート」となっています。

東京オリンピックのボランティア参加

東京オリンピックのボランティアへの応募はいつから?

ボランティア応募のための受付開始時期は、上述したように2018年9月中旬が予定されています。

以下発表されている、ボランティア参加のためのスケジュールです。

・2018年7月下旬~募集要項発表~
・2018年9月中旬~応募受付開始~

・2019年2月~7月~面接実施~
・2019年10月~共通研修開始~

・2020年3月~役割通知~
・2020年4月~役割別研修開始~

・2020年5月~ユニフォームなどの配布開始~
・2020年6月~会場別研修開始~

東京オリンピックマスコットキャラクター

東京オリンピックのボランティア参加条件

現段階で発表されている「大会ボランティア」「都市ボランティア」の2つの募集条件は、 現在検討段階ではありますが、以下の条件が大枠になってまとめているようです。

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【ボランティア参加共通条件】

◆2020年(平成32年)4月1日の時点で満18歳以上であること。
◆ボランティアのための研修に参加が可能であること。
◆日本国籍を有する方、もしくは日本に滞在する各資格を有する方であること。
◆10日以上活動出来ること。
◆東京2020大会に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる方。
◆お互いを思いやる心を持ちチ0無として活動したい方。

【大会ボランティアに活かすことのできる経験や資質等】

◆オリンピック・パラリンピック競技に関する基本的な知識がある方。
◆スポーツボランティア経験をはじめとするボランティア経験がある方。
◆英語やその他言語のスキルを活かしたい方。
◆東京の観光、交通案内等に関する知識やスキルと経験を活かしたい方。
◆防災・防犯・救命救急等に関する知識を活かしたい方。
◆英語やその他言語のスキルを活かしたい方。

以上のような大枠が公表されていますが、今度検討が進んだ場合さらに条件が変更されたり、追加条件が出ることもありますので、らかじめご了承ください。

このテーマのまとめ

2020年東京オリンピック・パラリンピックについては、まだまだこれから検討事項が山積みのようです。

ボランティア参加についても「大会ボランティア」や「都市ボランティア」以外に「障がいのある方」「児童・生徒・大学生」「働く世代・子育て世代」も、ボランティア活動に参加しやすい仕組みが検討されているとのことです。

いずれにしても、めったに関わることのできない世界的大イベントオリンピックに、たとえボランティアであっても参加するのは、一つの夢であるかも知れませんね。

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