自分の部屋が汚いと、どうしても気持ちも落ち込み気味!

男性もそうですが特に女性の場合は部屋が汚いと、
いろいろな面で悪影響が出ます。

でも、「時間がなくて片付けられない」「どこから片付ければいいの?」
「片づけようとしてもなかなかやる気が起きない」

そんな人のために「部屋を片付けるコツ」「やる気を出すコツ」を、
3分でお教えします!

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部屋をきれいにすれば良いことばかり!

ちょっと想像してみてください。
今住んでいる部屋の中がきれいに片付いて、スッキリとした状態になったとしたら?

まず「気持ち良く」なりませんか?
部屋がきれいになれば「心もスッキリ」するものです。

心が気持ち良くスッキリすれば余裕も生まれ、生活そのものだって
楽しくなる気がしませんか?

また不要な物を処分して整理整頓されれば、室内が広くなります。

狭々とした室内で身の置き場もないような状態になっているとしたら、
手足が思いっきり伸ばせる空間が出来ることで、
ゆったりとした気持ちになるはずです。

きれいに片付いた部屋

さらに部屋がきれいに片付けば、知人友人も気兼ねなく呼べると思います。
また男性でしたら女性を招き入れた時にあまりの汚さにてドン引きされかねません。

もちろんその逆も言えますが…

部屋を片づけるためのちょっとしたコツって?

部屋の中が散らかっている大きな原因として、
「不要な物が多過ぎること」です。

散らかったままの部屋に共通することは「とにかく物が多い」
と言うことです。
そういった物を捨てられない理由として挙げられるのは、

「捨てるのはもったいない」「いつか使うかも知れない」
「捨てる方法がわからない」「捨てるのが面倒だ」

この4点が当てはまるかと思います。

そしてこの状態が続くことで部屋の中はドンドン物が増えてしまうという、
悪循環に陥るのです。

片づけられない部屋

捨てるのはもったいないと考える人は…

物を大事にするということはもちろん良い心掛けです。
でも使うことのない物などを溜め込むこととは別の話です。

大事にしておくものは大事に保管するなり使用するべきですが、
捨てるべきものはキッパリと処分する心掛けが必要です。

「もったいない」の気持ちがあるなら、捨てるのではなくネットオークションや、
町のリサイクルショップで売ることをお勧めします。

買ってくれる人がいればそれはそれで、再利用されて役立つことになります。

「もったいない」の気持ちが繋がることになりますし、
いくらかでも利益を生み出すことにもなります。

いつか使うかも知れないと考える人は…

いつか使うかも…と言う思いもわかります。
では本当にこの先使うことになるかどうか見極めるポイントですが、

「2年以上使っていないものは原則それ以降も使うことはない」

と言うことであり、これは洋服にも当てはまります。

流行は繰り返すと言いますが、再び同じ物がそっくりそのまま
流行することは考えにくいものです。

多少なりとも変化があったりしますし、何より何年も経過した古いものを、
また引っ張り出しても気分的に流行に乗っているとは思えないものです。

捨てる方法がわからないと言う人は…

「物を捨てたくても捨てる方法がわからない」と言う人もいます。
物を捨てる場合の基本的な考え方として、

「生ゴミ類(食品や紙類などの燃えるゴミ)」「ビニール類」(これは地域によっては生ゴミとして扱っている所もあります)
「危険物」「粗大(大型)ゴミ」

と言った分別法があります。

これはお住まいの地域によってゴミの捨て方は決まっていますから、
地域の担当役所のホームページを閲覧すれば一目瞭然です。

また行政では扱えない廃棄物もいくつかありますので、その場合は、
専門業者に持ち込んで処分してもらうか、有料で引き取りをお願いするしかありません。

しかしそういった廃棄物は室内に大量にあるとは考えにくいですから、
まずは一般的なゴミを処分することをお勧めします。

部屋を片付けるコツとは

捨てるのが面倒だと感じている人は…

確かに物やゴミの処分は面倒かも知れません。
でも面倒に感じるほど溜め込んでしまったのですから、
ここは一度やる気を出して整理することを決断してください。

一度処分してしまえばあとは生活習慣として、
「ゴミや不用品は捨てられる時に必ず捨てる」
これを繰り返せば良いことです。

面倒だと言い続けているうちにせっかくの住まいの空間が、
「ゴミ屋敷」と化しても良いのですか?

では続けて面倒な気持ちをやる気にさせるコツですが…

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部屋を片づけるための「やる気」を出すには?

部屋を片付けられない人に共通することは、
「自分で部屋をきれいに片付けられない」
と思い込んでいるケースが多いようです。

でもそれはほとんどの場合、ただの思い込みであることが多いのです。
そこに気づくことができたなら心は軽くなり、やる気にもつながるはずですよね?

考えてみてください。
幼稚園児でさえ片付けると言う習慣は、身についているものです。

大人が自分の部屋を片付けられないわけがないのです。
片付けられない理由を並べる前に、

「出来ることから少しずつで良いので行動する」
気持ちを持つことです。

目に見える場所から片付けましょう

目に見える場所と言えば床やテーブルの上などですが、
まずは目につく場所にある物から片付けます。

その場合は「捨てる」「すぐに使う」「保管する」と分けて片付けて行きましょう。

完璧に片付けようなどと思い込まずに、取りあえず目につくジャマな物を、
どうにかしようと言った気持ちで十分です。

パッと室内を見た感じがきれいになってくると、モチベーションも
上がりやすいですね。

狭いところから片付けましょう

目に見える場所を片付け出来たら次は狭いところを片付けます。
狭い所と言えばたとえば机の引き出しであるとか、物入や本棚などです。

狭い場所にこそ不用品は溜まっている場合があり、何年も前の不要なグッズ類が、
眠っていることが多いですね。

引き出しの中が整理されれば気持ち良く引き出しを、
開けられます。

小物のグッズ類は小さいだけに置き場を取られない分、
ドンドン溜め込んでしまうものです。

「チリも積もれば…」ではないですが、小さいからと侮らずに
不要なグッズ類も出来るだけ処分しましょう

自分の理想とする部屋を計画して決めましょう

自分で常日頃想い描いている部屋や住んでみたいと感じている部屋をイメージして、
それに近い部屋にするための簡単な図面を書いてみるのも方法です。

「ここにベッドがあってそばに置いておきたいものはアレとコレ…」
「テレビはここに置いて観る場所はこのあたりにしてリモコンはここに置いて…」

あるいは部屋全体のイメージを考えてもいいでしょう。
「白や黒を基調にしてモノトーンの部屋がいいな」
「木の温もりがあるウッド調がベースの部屋がいい」

誰にも部屋には憧れのイメージはあるはずですから、
そこに近づける工夫をすることです。

やる気が起きないのは理想のイメージがないか、諦めているからです。

こういった自分の理想を取り入れることで不要な物は自然に、
排除するようになるものです。

さらに効果的な片付けのコツあれこれ

・理想と思う部屋のイメージが湧かない時は書店に行って、
インテリア系の雑誌の中から好きなイメージを思い描くか、
ネットで検索してみることをお勧めします。

・好きな音楽を聴きながら片付けるのもじつはとても効果的です。
汗水流しての片付け作業が無音の状態だと飽きてきますから、
気持ちが乗るような好きな音楽を聴きながらやることを、
お勧めします。

・デッドスペースがないかチェックするのも、部屋を有効活用する上での、
大事なキーポイントになります。

チェックすると意外と多いのが室内のムダな部分…
つまりデッドスペース※ですから、一度しっかりチェックすることをお勧めします。

※デッドスペースとは住宅用語で「家具と家具の隙間など、隙間や家の中において利用するのが難しい空間」のこと。

まとめ

片付けは楽な作業ではないですから、その日決めたことがしっかりできたら、
自分へのご褒美があるとさらにまたやる気が出ます。

片付けが計画通り終わったら美味しいお酒あるいは美味しいご飯や、
スイーツが待っている…

そういったご褒美を用意しておいてから片付けに入るのも、
良いのではないでしょうか?

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