防犯カメラの設置簡単に自分で取り付けるには、
この記事を3分読めば丸わかりですよ!
最近報道される犯罪ニュースを見ますと、犯人の手がかりや逮捕のきっかけとして「防犯カメラ」が大活躍していますね。
この防犯カメラ犯罪が起きてからの手がかりとなるだけでなく、
犯罪の抑止力の効果が大きいこともよく知られています。
今日は自宅に防犯カメラを、自分で簡単に取り付ける方法やコツをお伝えします。
目次
防犯カメラの取付の方法とは?
まず防犯カメラの種類をご紹介します。
防犯カメラは大きく分けて2つの種類あります。
これがあるだけで犯罪の抑止力につながっています。
取付方法としては、有線による接続とWi-Fiを利用するなどの、
ワイヤレスタイプがありますがこのタイプの防犯カメラには、
録画機能がありません。
そのために録画を行うにはHDレコーダーなどへの録画機に、
接続する必要があります。
◆ネットワークカメラ
防犯のためだけでなくご家族やペットを見守ることができます。
このタイプはインターネット回線を利用するため接続は大変簡単です。
録画機能があったり夜の暗い部屋でも暗視モードがあったりと、 充実した防犯カメラシステムになっています。
防犯カメラの取付は意外に簡単!
自宅に防犯カメラを付ける場合は屋外か屋内にするか、
(あるいは両方)決める必要がありますね。
どちらの場合でも本格的な防犯カメラでない限り、
自分で意外に簡単に取り付けて設置することができます。
特に室内でしたら取付場所さえ決めれば、
あとはカメラの固定程度でそれほど時間もかかりません。
【設置場所に合わせて選ぶこと】
大手家電店に行きますと、家庭用の防犯カメラは屋内用と屋外用に分けられて
販売されています。
屋外に取り付ける場合はやはり耐久の優れたもので、
防水防塵の国際規格を取得しているカメラがベストです。
深夜に家の外を監視するには「暗視機能付タイプ」を選ぶのが、
良いですね。
◆屋内に取り付ける防犯カメラとは?
屋内(室内)を監視する場合は、家具や家電品などで、
死角ができやすいものです。
そのため、なるべく広範囲を撮影できるものを選びたいものです。
不審者の侵入を監視するために窓や玄関など、特定の場所だけでなく、
部屋全体をチェックできるものが何かと便利です。
【取付前にやっておきたいこと】
◆電源コンセントの確保
◆ケーブルを這わせる際の止め金具やモールの準備
◆取付場所による固定方法の確認(ビスなど)
たとえば駐車場に取り付ける場合は屋外にある電源コンセントから、
取付場所までの距離を測りそのために延長ケーブルが必要でしたら、
あらかじめ用意する必要があります。
固定場所が木造部分か金属部分かでビスの種類が変わったり、
穴あけ工具も事前に用意したいものです。
いずれにしても取付は防犯カメラの取付説明書を読めば、
わかりやすく解説されていますので、
それぞれの取付場所などの状況を確認さえすれば、
意外に簡単に取り付けられるものです。
素人でもヤル気にさえなれば専門業者に頼むほどの、
大掛かりな取付作業ではありませんからぜひチャレンジしてください。
防犯カメラの取付を自分でやるためのちょっとしたコツ!
先ほどご説明したように、取付場所の固定金具をビス止めするためには、
専用ビス(これはカメラとセットで入っている場合が多い)を、
取り付けるための工具や配線を隠すモール(屋外でしたらPF管が、CD管)
が必要になってきます。
こういったことは、
「ホームセンターで専門スタッフに聞くのが一番」です。
どんな穴あけ工具が必要か、太さがどれだけあるケーブルで
隠す長さが何メートルなどで、 適したモールお教えてくれます。
彼らはプロですからちゃんと質問すれば正しい答えを
返してくれるものです。
またたとえば穴あけ工具が(ドリルなど)高額な場合、
新品でなくても構わないわけですから、
リサイクルショップで探したりご近所にレンタルショップがあれば、
1日レンタルすれば済みます。
ダミーの防犯カメラでも効果ある?
ダミーの防犯カメラはあくまで一種の「脅かし」的な存在であって、
相手次第では確かに抑止力はありますが、
もしそれがダミーと見抜かれた場合は効果がないどころか、
「この家はダミーを置くくらいだから本物の防犯カメラは、
きっと置いていないだろう!」
と逆効果になる可能性もあります。
まとめ
防犯グッズはいろいろありますが、現代社会の中でも
「防犯カメラ」は 大きな「犯罪抑止力」となるだけでなく、
万が一の時でも有力な証拠となるものです。
高価なものでなくても「防犯カメラ」を自分の手で、
取りつけてみるのも方法です。