イルカの知恵袋“そこが知りたいネっと”

天国言葉とは?1000回唱えると幸せになる?許しますの効果って本当?

あなたは「天国言葉」をご存知ですか?
じつは「天国言葉」とは斎藤一人さんという人が考案された8つの言葉のことです。

ここではその「天国言葉」に学ぶメンタル的な効果を、
詳しくお伝えしたと思います。

天国言葉とは?いったいどんな言葉

「天国言葉」とは先ほどお伝えしたように斎藤一人さんが考案された、
8つの言葉のことですが、

ではそれがどんな内容かと言えば…

このような言葉が綴られています。
では作者の斎藤一人さんがどんな方かと言えば…

天国言葉の斎藤一人さんとは?

じつは斎藤一人さんはテレビはもちろんインターネットなど、
すべてのマスメディアには顔を出したことがありません。

ですからネットで検索をかけても斎藤一人さんのお顔を、
見ることはほぼ100%不可能と言うことです。

ですから斎藤一人さんの顔を知る人はご家族以外ではお仕事仲間や、
講演会に行ったことがある人だけでしょう。

天国言葉を1000回唱えると幸せになる?

「天国言葉」を1000回唱えると幸せになると言う話が、
まことしやかに囁かれてからだいぶ経ちますが、

では実際問題として「1000回唱えて幸せになった」人がいるかと言えば、
これはもうネットで検索を掛けたりして「自己申告的な検証報告」を、
見つけるしかありません。

さらにそれが真実かとなれば、それを証明することは難しいと言わざるを得ません。
物理的な効果としてたとえば「お金がたくさん入ってきた」とか、

「病気が治った」とかにしても、それが「天国言葉」の効果かと問われれば、
100%実証することは出来ませんよね?

それに「幸せの価値観」は人それぞれですが、少なくても「天国言葉」による
人の幸せとは物理的な対価を得ると言うことではないのです。

「天国言葉」の、
「愛してます、ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します」

この言葉を唱えることで誰しもが潜在意識にあるネガティブな想いや、
負の心を消し去ると言うことです。

天国言葉に対して地獄言葉とは?

「天国言葉」に反して「地獄言葉」があります。


これぞまさしくネガティブな想いが詰まった言葉ではないでしょうか?
つまり天国言葉とは「言えばいうほど幸せになれる最高の言葉」であり、

反して地獄言葉は「言えばいうほど不幸になってしまう最低の言葉」と言うことです。

プラス思考の言葉や人を思いやる言葉を自身に言い聞かせ、
それこそ1000回唱え続けることで人は「大きな心」を持つことができます。

それが幸せにつながると言うことですから、その点は間違えないようにしたいものです。

天国言葉の「許します」の効果って本当?

「天国言葉」の最後に「許します」とありますが、
これはいったい何を指して許すかと言えば…

人間の感情の中にはあらゆるものが渦巻いていますが、その中でも負の要素が大きな感情がいくつかあります。

たとえば嫉妬心であるとか、憎しみの心などですが一番最悪な感情はやはり「怒り」なのです。

怒りが湧き起こり、それを自制できないために争いが生まれます。
争いの頂点が戦争であることは言うまでもありません。

ありとあらゆる犯罪の原点には「怒り」がありそこから憎しみが生まれたりもします。

「怒り」が生まれることは日常生活の中でも普通にあることですよね?

先日私は、急いでいる自転車の若者に後ろから軽くですが、接触されました。

怪我をするほどではなかったのですがそれでも一瞬痛みを感じましたが、
その若者は接触したのがわかっているはずなのに、謝りもせず行き過ぎて行きました。

私は追いかけて怒りの感情をぶつけようかと一瞬思いましたが、
怒りの感情が爆発する前に「天国言葉」が頭の中で繰り返しよぎったのです。

そして自然に「許します、許します、許します…」唱え始めることができました。

そうすることで…いえ、そうなることで怒りはスッと収まり、心は浄化されるように落ち着いてくれます。

だから嫌な想いやネガティブな感情が続かないので、自然に幸せな気持ちになっていきます。

もちろん誰しも「怒り」を抑え込むことは出来ませんし、感情を閉じ込めるとストレスとして溜まってしましますが、
怒りの感情にしても一瞬だけ爆発させればいいことなんですね。

問題はその心を長続きさせなければいいのです。
そのためにも日頃から「天国言葉」を唱えたいものです。

そうすれば自然に良き運が巡りくる…そして幸せに満たされると言うことです。

世界中の人が「許します」の心を持ち続けてくれれば、争い事や戦争も消えてくれるのではないでしょうか?

まとめ

「天国言葉」の意味をご理解いただけたでしょうか?
昔から言葉に宿る力を「言霊(ことだま)」と言います。

人の口から発せられる言葉にはそれだけのパワーがあると言うことであり、
その根底には「天国言葉」の心があるということをどうか忘れないでください。